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リサイクル事業

高橋造園土木有限会社が、愛知県一宮市に地産地消を目的とした環境対策事業「木質リサイクルセンター」を令和4年6月にオープン!

木質リサイクルセンター

弊社が再重要プロジェクトとして取り組でおります、SDGsが掲げる「持続可能な社会の実現」をテーマに、社会貢献を目的の一つとした「循環型環境対策事業」実現の為の、剪定枝、伐採樹木、刈草等のリサイクル施設です。

木質リサイクルセンター

令和4年6月にオープン!!

施設のフル稼働後には、現在市内で排出されている剪定枝、伐採樹木、刈草等の多くの部分が市内で再生処理可能となる見込みです。

再生処理された剪定枝、伐採樹木、刈草等は、資源として、バイオマス燃料、木質ボード、肥料等として生まれ変わります。

所在地・連絡先

〒491-0365
愛知県一宮市萩原町西御堂字南江西19番地
TEL:0586-68-6237 FAX:0586-69-5275
E-mail:recycle@takahashizouendoboku.com

廃棄物持込業者登録のお願い

廃棄物持込希望の業者(個人)は事前登録が必要です。

施設概要

年間最大6,600tの受入れ量を誇る、木くず再資源化設備。

破砕機(日立製ZR260HC)

最大処理能力66t/日。

エコ畑(循環型畑)

約4,000㎥

現在の問題点

現在、一宮市で排出されている廃木材等(剪定枝、伐採樹木、刈草含む)は年間10,000t以上(弊社調べ)ともいわれており、そのほとんどは環境センターで焼却処分、または、県外(本巣市)まで25キロの遠距離運搬の上、再生処理(肥料化)されています。

環境センターの焼却処分では、水分を多量に含んだ大きな樹木は大変燃えにくく非効率的であり、寸法等の受け入れ条件もあります。加えて、刈草の焼却処分では、刈草が他の廃棄物と絡み合ってしまいホッパー詰まりを起こしやすい為、焼却炉破損の原因にもなります。

また、県外まで各業者が個別に長距離運搬している現状は多くのコストが必要であり、総合的に考えると、再資源化するメリットの少なくない部分を、市内で再処理できれば不要となる無駄な運搬コストで相殺しています。

さらに、街づくりに欠かせない街路樹の多くは樹齢40年を超えており、近年の異常気象による大型台風の襲来により、枝折れや倒木の危険性が急速に高まっています。

今後、危険な街路樹の点検、植替え、撤去は急務となり、その結果、剪定、伐採される樹木が増えることが想定されるため、剪定・伐採樹木排出量は急速に増加していくことが考えられます。

弊社の取り組み

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